だから願って

” だから願って そんで足掻いてぐっと歯食い縛って 前だけ向いて 無駄じゃないって 思いたい今を信じて 折れそうで折れない それならって ずっと 踊り続けるんだ ”

Living on the edge / ALKALOID

はい皆様こんばんは、ましゅまろ。です。木曜日担当のみんくんが忙しいごめんパス！！！って来たのでバトンを受け取って書き綴っております。そういやおじょんがこの前書きたいことを書き殴っていたなぁ、と思い自分もそうさせて頂こうかな、と思いこういう始まりにしました。上記の曲はとてもいい曲なので良ければ聞いて下さい。

私はただ願っただけだった筈だったんです。それがどんな願いだったかはもう忘れましたが、きっと「笑顔になりたい」「楽しく過ごしたい」と言った、些細で可愛い事だったのでしょう。いつの間にか遠回りして暗闇の中から抜け出せずずっと暗い中を彷徨って足掻いて。でもいつか幸せが訪れるって信じてぐっと歯を食いしばって前だけ…とは限りませんが。向いてひたすらにがむしゃらに頑張ってきたつもりなのに、何故自分の努力を自分で今、捨てていて。自分で認めて良く頑張ったねって言ってあげられないのか。どうして、自分が頑張ったって思えないのか。上手く自分をコントロール出来なくて真っ黒い部分が溢れて、重たくて。どうしていいか分からなくて。

そんな自分を月光夢月のメンバーは優しく温かく迎えて、「いいんだよリーダー。リーダーは頑張りすぎなんだよ、もっと肩の力抜いて俺達メンバーを頼って」って言ってくれて。いつも頑張ってくれてありがとうって。自分の頑張りを見てて自分の努力を知ってくれてて。じゃあ、この人達なら大丈夫だろうか、と。もう一度、君達と生きる今を信じてみようかなって。嗚呼、また折れそうで折れない、貴方達も神様も残酷だ、なんて。

それでも生きる為なら。

貴方達と進む為なら。

この道がどれだけ辛くて厳しい茨の道でも。

この道がどれだけ自分にとって苦しいものでも。

最後まで進みきってみせると、エンドロールまで届かせてみせると心に誓った。誰に届くわけでも、誰に聞いてもらう訳でもない、私だけが知っている、私だけの誓い。誰も悲しませないなんて大それた言葉は言えないけれど、自分が理由で誰かが悲しまないように。

” 伸ばした両手に 翼を感じる 光る濡れた羽を 広げて あの風の先を 確かめに行こう そこに立ってる 自分の為に 俯かないと誓うよ

どんな不確定な未来でも 約束された道じゃなくても 祈りにも似た この衝動が 諦めないと叫び続けてる  

いつかを待ってるような子供じゃない

理不尽を流せる大人でもない 

迷いを抜けた 自由な青へ 目覚めたての翼で 羽撃くんだ 飛び立つ時間だ ”

翼モラトリアム / ALKALOID